RCちょっと昔話 その13~ヨコモカップ編~
2007年 03月 24日
但し、2日間家で寝込んでいたので正直何もネタがありません…(^^;)
と言う訳で、今日は「RCちょっと昔話」その13を書こうと思います。
その12で書いた通り、レースにエントリーしたのはよいのですが、クルマもパワーソースも全て、ぶっつけ本番とムチャな状態でレースに参加する事になり、取りあえずクルマはレイスピードのHPにアップされていたヤタベ用のセットを完コピして、ボディは当時愛用していた、やはりレイスピードアコードを用意して、購入したばかりのインテ3600ザップド×3の慣らしをしてレース当日を迎えました。
開門と同時にサーキット入りし、ピット準備もそこそこに、まずは練習走行を兼ねた新車の「SDレイスピードVer」のシエィクダウンを行いました。
取りあえずタイヤは気温に合わせて、ソレックス32にボンバーレッドで、モーターは練習で使用したプロストック27Tでギア比は規定の6.6:1よりちょっと高めの6.0:1位にして恐る恐る走り出すと、ノーマルのSDに比べて動きが軽く、良く曲がる感じでいきなりなかなか良い感じ…(*^_^*)
まぁ、ここでセットをいじる程時間も無いので、クルマはこのまま行く事に決定!
そして、大急ぎでピットに戻り、支給されたプロストック27Tの慣らしとレース用のバッテリーの充電に取りかかりました。
しかし、この後に大きなミスを犯してしまう事に…(>_<)
そしていよいよ予選1本目のスタートとなり、タイヤは練習走行同様、32R+ボンバーレッドで決め、スターティンググリッド上にクルマを並べて操縦台にあがりました。
そしてスタッガー方式でスタートをすると、何故か気合いの新品バッテリー(笑)を投入したのにも関わらず、自分のクルマのストレートスピードが異常に遅く、ストレートで他車に一気に抜かれまくりました…(>_<)
これですっかり焦ってしまい更にミスを連発して予選1本目は下位に沈んでしまいました…(>_<)
実はこの原因は、予選開始直前、ESC(KOのVFS)のプログラムを27T用の設定がわからず、23T用のパワフルなプログラムに代えておいたのですが、これが見事に大ハズレだったようでした…(-_-#)
しかも後の組(エキスパートクラス)で走行したりなパパも 自分同様に直前にプログラム変更して、やはりストレートスピードが足らず自分と同じ状況になっていました…
そして急いでピットに戻り、至急対策をりなパパと共に練る事に…
すると、自分達のすぐ後ろのピットにいたヤタベの主、(笑)○澤氏がヨコモカップの27T用のプログラムをコピーさせてくれる…と言うので、早速2人共そのプログラムをコピーさせてもらいました。
そして、クルマの動き自体は悪くなかったので、セットは変えず各部を再度チェックしてモーターも更に念入りに慣らしをして予選2本目の準備を行いました。
しかも、もう後が無いので、予選2本目で使うバッテリーは1本目と同じくインテ3600でしたが、充電電圧を5Aに上げ、(1本目の時は4.5A)パンチを重視して充電しました。
そんな感じで迎えた予選2本目は1本目とは違い、バッテリーのおかげか、むしろ他車よりスピードが上がり、(自分なりに)気持ち良く走る事が出来てタイムも大幅にアップして、何とかBメイン4位に入る事が出来ました(^O^)
確かこのレースのビギナークラスはDメインまであったので、何とか中盤以上には入る事が出来た訳です。
しかし、気合いを入れ直して望んだ決勝はピニオンのイモネジの締めが足らなかったらしく、他車と絡んでピニオンが脱落して、あえなくリタイアとなってしまいました…(>_<、)
と言う訳でRC復活後の2戦目もあっさりリタイアとなり、またも不完全燃焼なレースとなってしまいました…o(_ _*)o
そしてここから更にこの連続リタイア記録が続くとは自分でも想像出来ませんでした…(T_T)
と言う訳で、またもやブルーな感じで今日の所はこの辺で、また明日お会いしましょう~('-^*)/