グリップ剤
2006年 10月 11日
こんにちは、ザビ家の末弟ガルマ ザビことりょうまパパです。
「謀ったなぁー! シャアー!!」
さて、今日のネタは普段、自分が使っているグリップ剤とその使い方をちょっと書こうかな…と思います。
普段、自分が愛用しているグリップ剤はインドアサーキットばかり走っているので、基本的には通称「白缶」、パラゴン FX-Ⅱオンリーです。
下地剤は何種類かを使い分けているのですが、最近は混乱を避ける為に種類を絞って使用しています。
現在、使用している下地剤は、TN Racingのレッド、グリーン、ブルーとX-GEARのコバトーンと新製品ネバトーン(写真)の5種類を使い分けています。
取りあえず最初の一本目は、様子見の為にTNのグリーンかネバトーンで走ってみて、グリップが足らないようなら、TNブルーに、動きが重いようならTNレッドか、コバトーンに変更するようにしています。
使い方としては、下地剤はウォーマーで60~80度位(外気温によって変えています)でタイヤにキムワイプを巻いて15分放置して、ウォーマーを外して下地剤を全てふき取り、白缶を塗ってまたキムワイプを巻いてウォーマーをかけて10~15分ほど温めたらまた全てふき取って走行します。
この時のウォーマーの設定温度は、タイヤ硬度+5度を目安にして設定しています。(例えば、36なら40度位に設定します。)
但し、真夏などはウォーマーを外してから5分程、冷ましてから走る場合もあります。
真冬の場合は、上記の設定より5度程温度を上げる場合もあります。
もちろん、この使い方が正しいのかは、よくわかりませんが、今までこの使い方をしてきましたが、特に問題は無かったので、紹介しようと思いました。
いつものごとく皆さんの参考までに…と言う事でお願いしますね('-^*)
グリップ剤と言うのは非常に便利なアイテムですが、使い方を間違えるとせっかくの効果が半減してしまうので、皆さんも注意して使用してくださいね(^-^)
最後についでに紹介しますと、自分がごく稀にアウトドアサーキットを走行する場合は、下地剤にトリニティーのタイヤツイークを使用して、グリップ剤は同じくトリニティーのRED DOTかBuggy Gripを使用しています。
あとは、皆さんが走るサーキットに合わせて色々な組み合わせや使い方を試してみてくださいね(^-^)
それではまた明日~(^-^)ノ~~