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もはやラジ日記と言うよりミニッツ日記ですね…(^^;)


by ryomapa
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放電器

放電器_c0086129_749787.jpg

こんにちは~(^O^)
今日は、ちょっと真面目に自分が使っている放電器とその使い方について書こうと思います。(^-^)

自分は、現在4種類の放電器を使用しています。
その内訳は、スピンテックのバッテリーマネージャー、マッチモアのCTX-D、レイスピードのEXCEEDディスチャージャー、Rushのディスチャージボード×2、Gスタイルのディスチャージボード×2の4種類、7つです。(RushとGスタイルのディスチャージボードは機能的に同じモノなので、ややこしいので、1種類として話しを進めますね~)
通常の使い方としては、充電前にスピンテックで放電して、Rush(Gスタイル)のボードに1時間ほど載せて、ランプが完全に消灯したら、充電を開始します。(ですから、練習の最初の1~2本目のバッテリーは自宅でこの処理をして持って行ってます)
スピンテックのバッテリーマネージャーはバッテリーのコンディションを整える機能があるのですが、単セルごとの放電ではないため、バッテリー残量にバラつきが出る事があるため、最後にメモリー効果を防ぐ為に、ディスチャージボードで各セルのバランスを合わせるようにしてから充電する訳です
そして、走行が終わったら、次の使用まで、1~2週間程度なら、CTX-Dでリニアモード10Aで放電してそのまま保管しています。
次の使用まで1ヶ月以上間隔が空く場合は放電後、4Aで1000mAほど充電して、保管しています。

これが、基本的な使い方ですが、別な使い方としては、この間この日記で書いた、CTX-Dを使って死にそうなセルを探して、リバランスを取るのに使用したりします。(ちなみに、この時は、走行前と同じに充電して、35Aのパルスモードで放電して、出来るだけ実走行に近い条件で、死にそうなセルを識別して、組み直します。)
後は、新品やしばらく使用していなかったバッテリーの慣らしをする場合は、4Aで公称容量の半分程充電して、レイスピードの放電器で5A(イコライジングモード)で放電をして、一週間ほど間隔をあけて、また同じように充放電を合計2回行って、バッテリー慣らしは完了となります。
この時の注意点は、充電電流は4A以上にしない事と、放電電流を5A以下で行う事です。
その理由は、充放電でのバッテリーへのダメージを最小限に抑えるため電流で、以前に聞いた話しでは、最近のバッテリーは、充電電流は4A以下、放電電流は5A以下ならバッテリーへのダメージは殆ど無いそうなので、この方法を取っています。
慣らしでバッテリーにダメージを与えるのは極力避けたいですからね。('-^*)

とまぁ、他にも各放電器の使い方があるのですが、(レース前のバッテリーコンディションの整え方とかね)通常の使い方はこんな感じですかね…
他の使い方は話しが長くなってしまったので、別の機会に書こうと思います。

なぜ、今日はこんなネタを書いたかと言うと、一昨日ヤタベでSさんからja-nziさんが、バッテリーの管理についてレクチャーを受けている時に、「自分は、どんなふうに管理してるんだっけ…?」と思ったので、自分自身のまとめの意味で書いてみました。
と言う訳で、ここまで、ぐだぐだと偉そうに書いてきましたが、ここに書いたやり方は、色々な方々からア教えてもらった方法を、自分なりにミックス&アレンジした方法なので、もちろん、これが正しいとは限りませんし、あくまでも「自分はこうしている…」言う事で参考程度にしてくださいね。と言った訳で今日は長くなってしまったので、この辺で…また明日お会いしましょう~('-^*)/
by ryomapa | 2006-09-15 07:49 | アイテム