スクープ?
2009年 08月 20日
こんにちは〜(^o^)/
さて一昨日のヤタベでは某RC雑誌の取材の為に皆さんがドリフト関係の新アイテムをテストしておりました。
そんな中に写真1枚目のTN Racingのババンゴさんもおりまして、通りすがりにふと、ババンゴさんのピットをチラッと見ると発売前でテスト中のドリパケ用のケツカキ用ギアが…(◎o◎)
これはスクープ!とババンゴさんがピットを離れたスキにそのギアを早速隠し撮り!(笑)
まだどの雑誌にも載っていない段階(発売前ですから(笑))での極秘スクープです!(☆o☆)
というのは勿論冗談で、ババンゴさんからブログに載せるのも含めてちゃんと許可を得てから(感謝)い撮影したのでご安心を(^_^)b
という訳で許可を得た上でジックリと見せてもらった発売前のTNのケツカキ用ギア(TNではカウンターギア呼称で統一するそうです)は写真2枚目に写っている物も含めて何種類かの歯数があるようで、現在発売に向けてババンゴさんがユーザーの為に数種類のギアボックスを用意して、それを組み換えながら色々な組み合わせをテストしているようでした
念の為ざっくり説明すると、ケツカキ用ギアとは前後のギア比を変え、フロントよりリアの回転を多くしてフロントがリアを追い越す状態にして実車のようにカウンターをあてながらドリフトをする為の物だそうで、実際に走っている所もコースサイドで見させてもらったんですが、確かに実車同様カウンターをあてながらコーナーを抜けていく姿は(実車のD1は大好きですけど)ラジドリをやらない自分から見ても結構カッコ良かったです(^w^)
しかし、ケツカキで走行中にフロントタイヤをよく見るとかなり細かく修正舵をあてていて、姿勢制御もかなり難しそうでババンゴさんもかなり四苦八苦している様子…(>Σ<)
実際にババンゴさんも「コレはかなり難易度が高いですよ…ヘタしたら最初はその場でスピン状態になっちゃって前に走り出す事すら出来ないですから…」と言ってましたし、やはり取材で来ていたあの近藤カスタムさんですらも「カウンタードリは姿勢制御が結構難しい」的な事言ってましたしね…(^^;)
しまいにはババンゴさんは「俺は最高の物を作るのが仕事のクリエーターであって、最高のプレイヤーである必要はない…だって浅田真央ちゃんは最高の演技は出来るけど最高のスケート靴を作る事は出来ないでしょ?だから最高の物を作ってユーザーに提供すれば俺がカウンタードリフトが出来る必要はない(ほぼ原文のまま)」と一見もっともらしく深そうに聞こえますが、よく考えると単なる言い訳を言い出してました(爆)
という訳でケツカキ仕様に挑戦してみようと思っている皆さん、客観的に見ててもケツカキは結構難易度が高そうなんで心してかかった方が良いと思いますよ(^^;)
さて今回ご好意で発売前に見せて頂いたTNのカウンターギアですが、最終的にはギア比違いが全部で12種類がラインナップされて、発売は金型屋さんが竜巻の被害にあった影響で若干延びて9月中頃になるそうですよ
まぁ詳しくはTNのHPかババンゴさんの日記に詳しくアップされると思いますのでそちらをご覧ください(^_^)v
今日は珍しくドリフトネタなんか書いちゃいましたが、それではこの辺で…また次回お会いしましょう〜(・o・)ノ