タイヤの話
2007年 07月 27日
こんにちは~(^o^)/さて、今日のネタはツーリングのゴムタイヤの話です。
昨夜、復活準備としてストックしてある使用済みのタイヤをチェックしました(*^_^*)
まずホイルの割れや剥れなどが無いかチェックして剥れていたタイヤは接着し直しておきました。
因みに自分は最近タイヤの接着にはマッチモアの低粘度を使用しています(^_^)v
後はトレッド表面にブリスター(ささくれ)などが出て荒れたタイヤは以前の日記に書いた通り、タイヤセッターと棒ヤスリを使って表面をならしておきました。
ならしたタイヤは表面にWD40を塗ってジップロックに入れて保管しました。
このタイヤにWD40を塗るのは(ジップロックに入れるのも)酸化を防ぐのとタイヤに油分を与えて表面が乾燥しないようにするためだと思うのですが、自分はこのタイヤに塗るオイルを状況によって変えているので、それについて書こうと思います(^_^)
サーキット走行後や使用間隔があまりあかない場合は写真1枚目の上記のWD40やWAKO'Sの同じくオイルスプレーの「ラスペネ」を塗っておきます。
そして今回のように使用間隔が結構あいてしまう時には写真2枚目のTRINITYの「タイヤツイーク2000」を塗っておきます。
この理由は単に各オイルの粘度の違いです。
WD40やラスペネはご存じのようにサラサラのオイルですのでいくらジップロックのように密閉される袋に入れておいてもすぐに揮発(とんで)してしまうので、長期間保存するのにはあまり向いてないんですよね…
ですから長期間保存する場合には粘度が高くて揮発しずらいタイヤツイークを塗って保管しているんです(^_^)v
このタイヤツイークはグリップ剤の下地剤に使うのが一般的ですが、このように保管に使うだけでなく表面が乾燥してしまったタイヤにちょっと多めに塗ってジップロックに入れて一晩置いておくと表面のシットリ感がある程度回復したりするので1本持っていると重宝しますよー(^_^)v
といった所で今日の所はこの辺で、また次回お会いしましょう~(*^-')ノ