グリップ剤
2007年 01月 22日
こんにちは~(^O^)/さて、今日はちょっとグリップ剤について書こうと思います。
自分が普段ホームコースとして走っているヤタベアリーナ(以下YA)ではグリップ剤はほぼパラゴンのFX-Ⅱ(通称白缶)以外は使う事はありません。
これはYAがインドアサーキットという事もあって、路面グリップが比較的安定している事と、大半の方達が白缶を使用しているので、路面に馴染んでいて相性が良いからです。
とは言え、先ほど路面グリップが安定していると書きましたが気温や湿度、埃などの影響で多少のグリップ変化はあります…
特に以前は、強風の後など、オフロードコースの埃がオンロードコースに飛ばされて、路面にのってしまい、グリップがかなり低下して、ちょっとしたドリフト大会になった事もありました(笑)
まぁ、最近はそこまでヒドい路面状況になる事は無いのですが、それでも多少の路面状況の変化にどうやって対処するか?と言うと、グリップ剤の下地剤を変えて、対処しています。
自分が最近使用している下地剤は、写真の3種類がメインで、左側から「TRINITY タイヤツィーク」「X-Gear コバトーン」「X-Gear ネバトーン」の3種類です。
この3種類の使い分けを簡単に説明すると、路面グリップが悪い場合は、タイヤツィーク、路面グリップが良好な場合にはコバトーン、その中間がネバトーンという感じで使い分けています。
以前は他にも何種類か下地剤を使用していましたが、最近はこの3種類に絞って使用するようになりました。
因みに、自分がアウトドアのサーキットを走行する場合には、下地剤はタイヤツィークに絞って、グリップ剤をかなり埃がのってダスティな場合は埃に強い「TRINITY Buggy Grip」を使い、それ以外は同じくTRINITYの「RED DOT」を使用しています。
と、この辺の話は以前にもこの日記でも書いた事があるのですが、ここからが本題です。
実は前回、YAに練習に行った際に店長にクルマの動きが重い場合はタイヤのグリップを下げるのでは無く、クルマ側で調整する方が良い…とアドバイスを頂きました。
具体的には、まずはタイヤをしっかりグリップさせて、そこから変化の大きい順にスプリング、ダンパー、リバウンド、アッパーアーム(キャンバー変化量)などの順で調整していくと良いとの事でした。
確かに、タイヤがしっかりグリップしない状態ではちゃんと走れませんし、セッティングもまともに出来ませんよね…
ですから、タイヤ&インナーを路面に合わせてしっかり決めて、その上でグリップ剤などでタイヤをしっかりグリップさせ、それから各部のセッティングを様子を見ながら変更と言う手順が一番、間違いが少ない方法という事かも知れないですよね(^-^)
皆さんも、まずはタイヤをしっかりグリップさせて、それから色々と試してみてくださいね(当たり前だよ!とツッコミが入りそうですが(笑))
それでは、今日はこの辺で、また明日~('-^*)/
追伸:
外部リンクにRCとあやぼうの両立日記とラジコン@下手の横好きを追加しました~ (b^-゜)