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もはやラジ日記と言うよりミニッツ日記ですね…(^^;)


by ryomapa
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ラジコン昔話 その6~あの頃は…編~

こんにちは、今日は久しぶりのラジコン昔話です。
今回は、その5で書いた通り、ちょっと話しを脱線させて、あの頃に流行った事や、自分達がやっていたちょっとおかしな事なんかを書こうと思います。

当時は今のように、色々な機材が豊富に発売されていた訳ではありませんし、もしあったとしても、中学生の自分達には買える訳がありませんでした…
それに様々な情報が今のように簡単に入手出来ない時代でしたね…σ(^-^;)
ですから、情報などを入手するのは、雑誌(RCマガジン&ラジコン技術)や、ショップやサーキットなどでエキスパートの方々から教えてもらうかのどれかでした。
ですから、元々大した知識の無い、自分達は教えてもらった情報とかを自分なりに間違った解釈をして、それを試してみて失敗したりとかもよくしましたねぇ…。(^o^;)
仲間のウチの1人はモーターは慣らしをした方が良いと聞いて、当時の雑誌に載っていた、水中ブレークイン(簡単に言いまと、モーターを水の中で回して慣らしをする方法です)をやろうとして、モーターとバッテリーを直接繋いで(!)、バッテリーごと水の中に入れて、ショートを起こして、あわや大惨事になりそうになったりもしました。
その時に自分が回りの失敗を見て、失敗せずにモーターの慣らしをするために考えた方法は、家にあった工作用の単2電池用の電池ボックス(昔よく豆電球などをつないだ電球が2本を並列で繋ぐヤツです)にコードをつけて、それでモーターを回す方法です。
ただ当然モータースタンドなんか持っていなかったので、空回しをしているモーターを電池(勿論、昔からある、マンガン電池です)が無くなるまで自分の手で持っていました…(笑)
それから後、覚えているのは、オンロードを始めてからなんですが、当時も1/12はスポンジタイヤでしたが、タイヤセッターなんか持っていないので、タイヤを削らず、角だけ紙ヤスリで落としてそのまま使って、1パック毎にタイヤ径を定規で計って、ちょうどよい直径になったらそれをキープしておいて、レースなどで使ったりしていました(^-^)
それにある友達は、軽量化すれば速くなる!と言いながら当時の一番簡単な定番軽量化のホイルにドリルで穴を空けて軽くしようとして、強度や自分の腕を考えず(笑)、穴を空けまくって一回のクラッシュで新品のホイルが割れてしまい、泣きそうになっていました…(笑)
それから、当時の自分達にはグリップ剤なんかあるのは知らなかったので、グリップが低ければタイヤを柔らかくする…位しか対処方を知りませんでしたね…
充電に関しても、充電器が8時間かかるヤツが2つしかなかったので、走らせに行く時はその3日前からバッテリーの充電を開始しないと間に合わないとか…ですかねぇ…(^o^;)
今考えると、凄い原始的な事ばかりやっていましよねぇ…
それにセッティングなんかも全然分からないので、ただ組んだクルマをそのまま走らせて、壊れたら直す…ってだけでしたからね
でも、それでも十分楽しかったんですよね('-^*)
という感じで、おかしな事を色々やりつつ楽しんでいた訳です。
と言う事で、次回のラジコン昔話は本編に戻って「その7 サーキットデビュー編~」を書こうと思います。それではまた、明日~('-^*)/
by ryomapa | 2006-12-03 07:45 | RCその他