ボディ加工
2010年 05月 10日
こんにちは〜(^∀^)ノ
さて、前々日にボディマウントのネタを書きましたが、今日もまたボディマウントの話を書きます‥とは言っても今日はフロントのマウントではなく、ボディサイドに接着(?)してあるサイドマウントの加工の話です。
ミニッツではのボディの形状のせいであまり車高を下げられななかったりピッチングダンパーが取り付けられない物がありますよね?
代表的な例では定番ボディのエンツォは車高を下げるとリアが擦るとか、でかマックはピッチングダンパーを付けるとリアウィンドウにダンパーが干渉する‥とかですが、まぁでかマックにのピッチングダンパーに関してはだいぶ前にこの日記で書いたのでそれを見てもらうとして、本題のサイドマウントの話に戻ります。
サイドマウントを一旦ボディから外してちょっと位置を下げて付け直すとボディ搭載位置が上がって、路面に擦ったりピッチングダンパーとの干渉をある程度防げるってのは皆さんよくご存知の定番の加工で、自分もいくつかのボディはサイドマウントを付け直してはあるんですが、りょうまのスペアで使ってる赤エンツォ、自分がRM-Wで使ってるコルベット、更にそのスペアのNSX2007は面倒くさくて付け直しが先延ばしにしていたんで昨夜加工を施しました。
コルベットはエンツォ同様、車高を下げると写真1枚目のリアディフェーザーがすぐ路面に擦ってしまい、NSXはサスがフルバンプするとモーターマウントがトランク内側にちょっと干渉してしまうんで、ボディを若干上げる事にしました。
自分の付け直す方法は最初に接着されている部分にカッター等を使って切り目を入れてから隙間にマイナスドライバーを入れてマウントを割らないように慎重にコジってマウントを取り外します。
取り外したマウントを標準の位置から2ミリ下げた位置に左右の高さが違わないようにマーキングして、シューグーを使って写真2枚目のように接着し直せば完成です。
因みにエンツォ、コルベット共に(NSXはサイド部分の形状的に2ミリ位が限界みたいです)下げようと思えば5ミリ位上げられるんですが、5ミリ上げてしまうとボディがかなり前下がりになったり、リアのホイルアーチの隙間も空きすぎて見た目もカッコ悪くなってしまうんで2ミリにしていますが元々ミニッツの場合、車高は3〜4ミリ位なんで2ミリ上げれば十分だと思います。
それからASCに使われているサイドマウントやフロントマウントはWBの物に比べて固い素材が使われているので割れ易いので取り外す時に特に注意が必要かも知れません
と、こんな感じでボディマウントを付け直してみたんですが、まぁミニッツをやってる皆さんにはこんなの常識かも知れませんね(^^;)
それでは今日はこの辺で、また次回お会いしましょう〜(;∇;)/~~