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もはやラジ日記と言うよりミニッツ日記ですね…(^^;)


by ryomapa
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秘密兵器(笑)導入!

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こんにちは〜(^∀^)ノ

さて今日は昨日は書き切れなかった前回の練習で投入した秘密兵器(ニューアイテム)について書いてみたいと思います。

その秘密兵器とは写真1枚目のRC PLANNING R246から発売されたアルミ製オイルダンパーです。

構造的には写真2枚目のような感じになっていて、R246の刻印入りアルミ製のショックボディ&キャップ、シリコン製(?)のダイヤフラム、樹脂製のスプリングリテーナーに1、1.5、2ミリのスプリングスペーサー各1枚づつ等が同封されています。

細かい部分では、京商純正OPのダンパーではシャフトとピストンが一体になっていましたが、此方は写真3枚目のようにピストンと、その変更に合わせて大径化されたシャフトが別体でEリングで固定され、ピストンには外側に穴が空いていたり、更にOリングが交換出来るようになっていたりと1/10等とほぼ同様になっているようです。

試しにオイルを入れずにシャフトを上下に動かすと別体になったピストン(材質はおそらく色からしてデルリン製かな?)とアルミ製ショックボディの精度が純正に比べかなり高くなったようで、シャフトのブレもなくスルスルとスムーズに動きかなり良い感じ‥(b^ー°)
で、早速組み立ててみた訳ですが、先ずは内部を見る為に一旦全部バラし、ピストンのガタをチェック後にシャフトやショックボディをクリーナーで掃除して、2個入っているOリングにはアソシの「グリーンスライム」を馴染ませて改めて組み直しました。

それから組み立てに関しては若干コツと言う程ではないんですがポイントがあるようなんでそれについてちょっと書いてみます。

先程も書いた通り、各部の精度が上がった分ダンパー自体の密閉度がかなり高く、そのまま普通に組むと下手するとシャフトが押し込めない程パッツン(反発力)がかなり強いダンパーになってしまいます。

って事で色々考えた結果、今回はオイルを柔らかくして(アソシ#30→同#20)、引きダンパー(負圧式)で組んでみる事にしました。

引きダンパーの組み方ですが、先ずオイルを溢れない程度にショックボディに入れ、エア抜きをしてからシャフトを半分程度押し込んだ状態でエアが入らないようにダイヤフラムを載せ、1.5ミリのレンチの先で軽くダイヤフラムを押さえ、余分なオイルを抜いて素早くキャップを締めて完了です。
因みに今回はこのダンパーを組むのが初めてだったんで、基準が何も分からないって事で、取りあえず組み上がったダンパーのシャフトを引いて中に戻る量とシャフトを押し込んで伸びる量がほぼ同じになるのを目安に組んでみました。

まぁ普通に組んだ方が良いのか引きダンパーの方が良いのかは好みやコースレイアウトやら路面状況で変わってくるでしょうが、少なくとも前回の練習では自分は妄想セットで組んだ(笑)この状態が大当たりだったらしく、かなり調子が良かったです

そう、前回の練習での近年で珍しい(笑)自分の好調ぶりは、このダンパーによる所も大きく、実際に最初の1パック目は今までの京商純正OPのダンパー走っていた時はタイムも13秒中盤をウロウロしていた感じですが、2パック目からこちらのダンパーに変えたらリアの不安定な挙動が減って今までより楽にドライブ出来るようになり、それがタイムに反映され12秒台を連発できるようになりました。(同じようにこのダンパーを組んだりょうまもタイムアップしましたしね)

って事で、個人的にはこのダンパーは先程書いた通り組み方に多少のコツはいりますが、それも何度か組んでいれば問題ないと思いますし非常にオススメです!(b^ー°)

それでは今日はこの辺で、また次回お会いしましょう〜(;∇;)/~~
by ryomapa | 2010-02-05 09:17 | アイテム